2020年6月末 資産総額
2020年6月、緊急事態宣言が解除され、社会が回りだしてしまいました。
辛いです。
1.6月のトピックス
・緊急事態宣言及び移動自粛制限が全国で解除。
・東京アラートが発動し、レインボーブリッジが赤く染まる。
・2020年度第2次補正予算が成立。総額は31兆9114億円。
・富士通などと開発中のスーパーコンピューター「富岳」が、計算速度を競う四つの世界ランキングで1位を獲得。
投資や事業での失敗、失業や収入減となった方も多数おられると思いますので、端的に言えば経済的に死ぬか、病で死ぬかの究極の2択の中で、もはや共存をしていかなければならないという様相を呈してきています。
2.2020年6月度 結果
6月の資産総額としては、203,531円になりました。
3.2020年6月度 投資銘柄
【投資信託】
(1)ひふみプラス
(2)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
(3)楽天・全米株式インデックス・ファンド
上記(1)は 2019年8月から、(2)及び(3)は2020年4月より継続して、上記3点を毎日100円づつ積み立てています。
【日本株式】
これから夏に向けて、不二サッシ来ちゃうんじゃないの~?みたいな適当な感じで200株購入。
アジキャピ、オンキヨーは安いから爆上げ狙いで購入。
無いと思いますが、10年おきくらいに爆上げしているアジキャピ、持ってればいいことあるかなー程度の理由です。
しかし、毎日チャート見てても心配になるだけで好材料もなく、根拠の無い一縷の望みに賭けて配当も無い中で保有するのもどうかと思いますし、むしろこの金を他で活かした方がよっぽど良いということに気付き、損が出ないところでアジキャピを売却。
実現損益は+1,085円となりました。
結果的にはプラスでしたが、こんなことを続けていてはトータルではマイナスになるのは明白ですから、自己評価としては失敗でした。
ま、幸いプラスにもなりましたしこうした勉強が次に生きると思うので良しとしましょう。
双日についても同様で、一時は270円位まで値上がりましたが逆戻りし、更に下がる気配が大きかったため、塩漬けして機会損失が出ることを回避するためにも、購入価格前後で損切の様な形をとりました。反省。
配当はあっても、年2回だと気長に持つというのもなかなか難しいなと勉強になりました。
実現損益は-30円です。
フジサッシも同様に、配当が殆ど期待できない中で根拠なくキャピタルゲイン目的で保有しているのは違うと思い、早々に切ることにしました。
結果、実現損益は+730円でした。
特定口座で税金等がひかれるため、実際の利益はもっと少ないと思います。
資金の流動性が無くなる、チャンスが来た時に乗れないということも考える必要があり、この取引を行ったことで、結果的には良い勉強をすることが出来ました。
【米国株式】
上記日本株と並行して米国株も購入。
よくわからないケド上がんじゃね?みたいなテキトーな理由でピンタレストとウーバーテクノロジーズを購入。
結論としては日本株と同様に、7月には切ることになります。
ウーバーの買い増しは、一番高掴みしてしまったため平均取得額を下げるべくナンピンしたからです。
何が正解なんてものは世の中ありませんが、これじゃだめだなと思い、方向性を再検討。結果、いらないポジションをすべて清算し、米国株でポートフォリオを組み、毎月配当を前提とした長期保有で行こうと決意しました。
その第一弾として購入したのがコカ・コーラです。
米国株の配当は年4回というのが多く、最小3銘柄で毎月配当のポートフォリオを組むことが出来ます。
コロナで大変なことにはなっていますが、世界共通言語で全世界にビジネスを展開している米国企業は伊達ではないと思いますので、米国株配当目的長期保有の投資スタイルへシフトすることにしました。
4.2020年6月末 評価損益(投資信託)
6月は対前月比で約+3,000円と3ヶ月連続で戻し、トータルリターンは+3,282円まで回復しました。
投資信託も米国株主体のものにした方が良いのでしょうが、これも時期を見ながら考えて行こうと思います。
とりあえず、放置こそ正義。
5.資産総額
米国株投資も始め、資産総額は20万強となりました。
放置だった投資信託のみから株式投資も始め、本格的に投資が面白くなってきました。
大きく利益が望める短期・中期投資でのキャピタルゲイン目的でもいいのですが、それでは今以上に投機になってしまいますので、自分の性格的にもおそらく最終的には負ける可能性が高いと思っています。
そうしたことも鑑み、株も含めてあくまでも長期保有を前提に、コンスタントに配当を得ながら、場合によってはキャピタルゲインも望めるというようなスタンスで暫くやっていきたいと思います。
まだまだ未熟ですが、手探りで痛手を負いながらも勉強し、それが成長に繋がれば本望です。