2021年2月末の資産総額(終わりの始まり)
2月中旬までは比較的順調でした。しかし突然、地獄の門が開かれ、株を始めてから初の大損失を被りました。
今日から3月初の市場が開きますが、どうなるんでしょうかね。
目次
1.資産総額・推移
2月末現在の資産総額としては、下図のとおりとなりました。
2月頭に100万位追加原資をブッ込んでからは17日頃まで調子が良く、資産評価額は最盛期に200万を超える程度にまで増加していました。しかもこの200万の中には大きく成長することを見込んでいたPF主力のIDEXは入っておらず、不調なIDEXも跳ねてくれれば更に評価額が飛躍的に増えるであろうと期待を寄せていました。
しかし、世の中そう甘くは無く、2月18日頃から大きな調整が始まり、翌日19日の金曜日には一度戻すも、翌週月曜日からは大幅な下落が始まり、あれよあれよという間に資産は激減。評価額が最盛期から2週間で40万強(資産総額の5分の1程度)も減となってしまいました。
日頃の行いが悪いからでしょうね。
2.月間損益
月間損益としては上図のとおりです。
2月は最盛期に30%程度の含み益が出ていましたが、一瞬にしてマイナスです。正に含み益はマボロシ。。。ダサ過ぎて笑えますが、己の未熟さを痛感する良い機会でした。
18日木曜日にキャッシュポジション高めて退避したにも関わらず、翌週月曜日位から再びのフルインベストメントにしてしまったのがダメでしたね。
折角リスクヘッジしたのに、結局血だらけ。落ちるナイフを掴みに行こうとするのはやはり良くないですね、反省。
やっぱり日頃の行いが良くないからでしょうね。
3.現在のポートフォリオ
現在は上記の様な保有割合となっております。
RWLK, MARA, RADA等色々と銘柄を細かく持っていたのですが、持っている銘柄全てがこの調整後にリバウンドするとは限りませんし、ペニーストックやハイテクグロースに対する嫌厭も出てくるものと思いますので、本当に将来に期待出来る銘柄でなければ逆に持ち続けることは危険と考えました。
リア充やバリューの台頭とハイテク・グロースへの警戒が予想される今後においては、私自身が少しでも信じて握れる銘柄に集中しておきたいと考えたことから、2月末の金曜日までズルズル来てしまい最悪のタイミングで損切する格好となってしまいましたが、それでもIDEXに乗り換えておきたいと思ったので、先週末に苦渋の決断で損切・乗り換えを実行に移しました。
KOPNとSIFYは恩株なので絶賛放置中です。今後も機会を見て、恩株は可能な限り増やして行こうと思います。
4.終わりに
落ちる時はトンデモない勢いで落ちて行きますので、早めの応急処置が肝要ですね。
コロナショック時は株をやっていなかったので状況がわかりませんが、あの当時は皆さんどのようにして乗り越えて行かれたのかが気になります。
常に暴落も警戒しているつもりではいましたが、いざ大き目の調整等が入ると纏まった損切を躊躇してしまい、下げ続けた底に近いところでまだまだ下がるんじゃないかと狼狽して売ってしまうというのは本当にダメですね。
今回は握り続けておくつもりがIDEX全力にシフトしようと急遽方針転換し、結果として不本意ながらそれに近いことをやってしまいましたが、そこまでして乗り換えたIDEXには不死鳥の如く空高く羽ばたいてもらいたいものです。
今日から3月、どの様な相場になるかはわかりませんが、個人的には風向きが若干変わったのではないかと期待しています。3月の戦略としては「全集中・IDEXの呼吸」で、3ドル以下になる様ならひたすらナンピンすることだけに徹しようかと考えています。
3月末の決算、機関の介入等で先ずは今年中の早い段階で二桁ドルに行っちゃってくだせい。
頼んまっせ、IDEXはん。