2021年10月末の資産総額と今後の投資計画について
あと2ヶ月で2021年も終わりますが、色々と考えさせられる1年でした。
今月はその反省等も含め、10月末の資産総額を公開すると共に今後の投資計画について少し触れたいと思います。
目次
1.資産総額・推移
10月末の資産総額としては、下図のとおりとなりました。
資産額は微増。
結局この一年間、資産を増やすどころか減らす一方で終わりそうな勢いです。費やした時間と原資はなんだったんだという感じですが、自分の判断ですから仕方がないですね。米国株を始めた去年は良くも悪くも銘柄を持ち続けることが出来ず、買っては直ぐに狼狽売りをしてということを繰り返していたため今年は兎に角ホールドすることを意識しようと思い、結果、持ち続けるということは出来ましたが現時点での成績としてはこのザマです。
上図のとおり、INDEX投資してたら手堅く200万は行ってたかなと思うと後述する投資計画もより捗ってたんだろうと思いますので、その原資を減らしてしまったことに対して少々残念に思います。ま、欲をかいた結果の因果応報ですからしょうがない。いい勉強と訓練になったので、ここからどうするかということに注力して、頭を切り替えて行きます。
まだまだ現主力のIDEXに抱く淡い期待はありますのでこの先も同銘柄に投資を続けて行くつもりですが、来年からは少し投資の方針を変えようと考えています。
しかし、こうやってみると今年の中旬頃から赤字垂れ流しで爆笑もんですな。Mr.寝金減とか言われてもおかしくないくらいアホですね。
2.月間損益
月間損益としては上図のとおりです。
7月と9月がエグイですね。毎月少ないながらも入金しているのですが、その積立ても空しく冒頭の資産推移となっておりますので、如何に含み損として吸い取られているかという感じです。今年1年はほぼ放置でしたが、やっぱり投資下手くそすぎて爆笑ものですわ。
3.今後の投資計画
現在は上図のとおり、投資信託(積立NISA)がPFの30%を占めてきており、年頭の米国株式100%に比べると大分安心感・安定感が増して来ました。当初は爆益狙いのイケイケで投資信託の資金すらも個別株に回していましたが、やはりそんなやり方は長く続かないというのを身をもって実感したので、投資信託等の安定性の高いものを基礎にして余剰資金で個別で夢を買いながら遊ぶ方向にしていきたいと思っています。
具体的には来年位から大きく動くつもりですが、現在考えている方針は以下のとおりです。
1.原資を新たに100万程度追加
2.積立NISAを2月に約40万一括積立(毎月100円+2月賞与398,800円払い設定)
3.投信積立毎月5万×12ヶ月(クレカ払いで年間6,000Pゲット)
※銘柄は検討中。iFreeレバレッジ NASDAQ100とアライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型あたりにしようかと思料。
4.上記の投信を軸にしながら余剰金で個別を遊ぶ。
5.個別の割合としては、既存のグロースを半分にして、半分をバリューやQYLD等にスイッチ。
ある種攻撃一辺倒(そして、ぶちコ〇された)だった今年一年の反省を活かし、来年はこんな感じで心を入れ替えて真面目にやって行こうかなと思います。これ以外にもiDeCoもやってて当然の如く米国INDEXに100%ぶっこんでるんですが、これも地味に運用利回り25.91%と今のところは成績が良いので、こうした手堅いものはキッチリと固めて守備力高めのPFにして行きたいと思います。また、去年株式投資を始めた時は半年くらいバリュー主体のPFだったので、久しぶりにバリューを触るのも楽しみですね。
その前にIDEX君が年末までに頑張ってくれて失われた資産が多少でも戻ってくると、来年の計画がより捗るんだけどなぁ。もう3Q決算が月曜日の引け後に迫っていますが、何とか頼んまっせ。
くれぐれも決算失敗で私を血祭に上げようとするのは笑えないのでやめてくださいね。