2020年11月末 資産総額

　10月から継続してEV投資を行って参りました。

　結果としては、10月に引き続き単月比大幅増ということで、11月になり弱小小遣い資産もある程度纏まった額に育って来ています。

　ここに来てEV銘柄にも陰りが出てきている様に見受けられますが、来月もなんだかんだで上げてくれるものと信じておりますので、引き続きBuy and holdの方針に変わりはありません。

目次 

１．当月末資産総額

　11月末の資産総額としては、上図のとおりとなりました。 

　対前月比では、2か月連続で大幅なプラスとなりました。

　全力NIOから徐々に他のEV銘柄へ分散し、NIOを利確しては他EVへ乗り換えということを行い、後述する現在のPFに至っています。

２．当月資産推移

　11月の資産総額推移は単月日+60.63%と大幅増になっており、株を始めてから初めて大幅な含み益を抱えることが出来ました。

　冒頭記したとおり、EVに若干の陰りが見え隠れする様になったため12月も同様に行くとは思っていませんが、11月～1月までの3ヶ月は米国株（殆ど中華銘柄ですが・・・）が上げる時期の様ですので、1月中旬までは現在の方針のまま様子を見て行きたいと考えています。

３．当月末ポートフォリオ（楽天証券：米国株＋投信）

　全力NIOから一転、結構な数の銘柄を保有することになっていました。

　XPEV何かは怒涛の勢いで上げ、NIOがぶち抜かれるというまさかの展開もありましたが、そういう時に限って1株しか持っていないという残念なところは相変わらず。

　色々と反省すべき点はありますが、それでも何とか今のところは多くの銘柄で含み益となっています。

　直近の最高値で仕込むこととなったFCELとIDEXについては注視が必要で、特にIDEXは危険な香りがプンプンしています。

　この2銘柄も上がり下がりに関係なく暫く保有しようと思いますので、12月はある意味彼らがどうなるかが一番楽しみなところでもあります。

４．通算損益

　マイナスの確定損が出ていたクローズドポジションについても、NIOを少しづつ利確しては他銘柄へ乗り換えということをやったため、漸くマイナスからプラマイゼロまで戻すことが出来ました。

　本当はそんな小手先の取引をせずに黙ってガッチリホールドして買い増しだけ行う方がもっと含み益が出ていたのかもしれませんが、そのあたりは本当に難しいところですね。

　いずれにしても、その様な形で仕込んできたKNDIやSOLO等は今のところプラスになってくれてはいますし、FCELやIDEXも後を追って同様になってくれると本当に嬉しい限りです。

　ま、人生そんな甘くないんでしょうけどねぇ。

５．終わりに

　小遣いのみでの投資は入金力も皆無に近く、小さい資金では時間による複利の恩恵も得られ難いことから厳しさを感じていたところではありますが、NIOのおかげもあり運よく大幅に資産を増やすことが出来ました。

　ここ2ヶ月で資産が倍以上となり、一時は総額で50万円を超えるまでに成長しています。

　最低運用資産目標額である400万円程に乗せるためにも、まだ十分に上げる可能性があるこの千載一遇のチャンスを生かし、先ずは、第一通過点の100万円を目指して頑張りたいと思っております。

　2025年・2035年までEVを信じて握り続けたら、家庭の金に手を付けずに小遣いだけでFire出来るなんていう希望の光が見えてくるのでしょうかね。

　それは現実的で無いにしても最低目標額である400万程あれば、月1万位の配当を毎月貰える可能性は十分にありますし投資の恩恵も実感できるものと思いますので、長い道のりとなってもその位にはなるべく早く増やしたいなと思っているところです。