2020年12月22日:取引履歴(中華EV銘柄売却)
12月に入り、いよいよ中華EV軍団の進撃に陰りが見え始めました。
これまで破竹の勢いで上げて来た状況でしたが、カンディの粉飾疑惑などを発端にチャイナリスクが嫌気されたことに加え、S&P500に組み込まれることとなったTESLAに資金が流れて行ったことにより、12月中旬までは大幅に下げる一方となってしまいました。
資産総額
資産推移
保有銘柄一覧
取引履歴(約定)
PF終値・前日比
12月中旬を過ぎて再び中華EV軍団に活気が戻ってきましたが、全体的に以前のような力強さは無く、ニオだけが唯一力強く上げている状況に見えます。
また、引き続き堅調なTESLAに加え、イーハンなどのドローンや、ブリンクやフューエルセルエナジーなどの充電設備や燃料電池、クリーンスパークなどの再生可能エネルギー装置などに資金が集中しているようにも見えるため、テクニカルチャート的には跳ねそうなもののいつ上がるかわからない小型EV銘柄に期待して待つよりも、微益利確、損切りしてでも保有銘柄を一度整理して、次に向けて一方踏み出す事にしました。
$FCEL, $NIO, $TSLA, $EH, $CLSK, $BLNK, $PLUGなどが現在の欲しい銘柄ですが、大半に乗り遅れた感があることに加え、今後のリスク管理も含めてもう個別じゃなくても良いかなという気もしているので、$NIOと$IDEXを残し、後は$QCLN, $ICLN, $PBDの三種のETFに置き換えることにしました。
ニオも1月9日のニオデーの様子を見て、場合によってはETFに統合してしまっても良いかなと考えているところです。
それではまた、気が向いたら更新します。